JFT-Basicの受け方|申込方法・試験当日・結果確認までわかりやすく解説

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JFT-Basic Guide / Prometric / Test Day / Results

JFT-Basicの受け方

特定技能を目指す外国人向けに、JFT-Basicの申込方法、Prometric ID、試験当日の流れ、本人確認書類、結果確認までをわかりやすく解説します。

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この記事のポイント
JFT-Basicとは 日本で働く予定の外国人向けに、生活場面の日本語コミュニケーション力を確認する試験です。
申込方法 Prometric IDを作成し、受験国、会場、試験日、開始時間を選んで予約します。
試験当日 本人確認書類とConfirmation Letterを持参し、遅れないように会場へ行きます。
特定技能との関係 JFT-Basic合格だけで特定技能1号が必ず許可されるわけではありません。

公式日本語試験の判定・利用条件と結果取得日程

日本語試験情報の確認日:2026年10月8日。その他の説明は記事中の従来の確認範囲を維持しています。

2026年8月から、JFT-Basicは145~174点をA1、175~199点をA2.1、200~250点をA2.2(A2)として判定しています。145点未満はこれらの水準に達したとの判定になりません。A1は育成就労の開始前及び日本語教育機関への留学、A2.1は主に育成就労の本人意向による転籍、A2.2(A2)は特定技能1号の日本語能力確認に利用されます。分野別の追加条件、講習による充足方法、申請種別・適用時期を別途確認してください。

JFT-BasicはCBT方式で、日本国内11か所で毎月複数回実施されます。試験終了時に画面で結果を確認でき、判定結果通知書は受験後5営業日以内に登録サイトで確認・印刷できます。JLPTは日本では年2回、海外では地域によって年1回の場合もあります。オンライン結果の公開日と、提出用の結果通知・証明書を取得できる日を分けて確認してください。10月5日の入管庁案内では、2026年12月のJLPTは全レベルで申込受付が締切日前に終了したと案内されています。必要な水準の確認→公式試験と受験枠の確認→予約→正式結果の取得→申請の順で、在留期限・入社予定日から逆算します。

日本語教育機関への入学に係る留学では、A1相当以上の能力を試験の証明書又は面接で確認します。150時間以上の日本語学習歴だけでは能力立証になりません。COEは2026年10月以降の入学予定者、変更・更新は2026年7月1日以降の申請からの取扱いです。日本語別科も対象ですが、入管庁の別表掲載国・地域の国籍で外国の高等教育機関を卒業し、その卒業証明書等を提出する場合は対象外です。すべての大学・専門学校への進学に一律に適用される要件ではなく、JFT-Basicだけが必須という意味でもありません。現在の留学生が特定技能へ変更する場合の要件とは分けて確認してください。

JFT-BasicとJLPTは異なる試験であり、A1とN5、A2.2とN4を完全に同一視しません。2026年8月より前の200点以上の結果もA2.2(A2)の証明として利用できますが、当時の200点未満の結果をA1・A2.1へ読み替えることはできません。当事務所の独自ミニ模試は、公式判定・在留資格要件・所定の日本語講習免除の証明には使用できません。

国際交流基金:JFT-Basic公式FAQ/入管庁:10月5日の日本語試験案内/留学の日本語能力確認/B1要件の確認開始時期

JFT-Basicミニ模試/日本語試験ミニ模試一覧/育成就労の事前準備

1.JFT-Basicとは

JFT-Basicは、日本で主に就労する予定の外国人が、日常生活場面で日本語によるコミュニケーションができるかを測る日本語試験です。特定技能1号の申請における日本語能力確認にも使われます。

JLPT N4と同じく、特定技能を目指す方にとって重要な日本語試験になることがあります。ただし、JFT-Basicは生活場面や仕事に近い日本語コミュニケーションを意識したCBT方式の試験です。

注意:この記事は、JFT-Basicの受験方法をわかりやすく整理した解説記事です。最新の試験日程、予約方法、受験料、本人確認書類、支払方法、試験会場については、必ずJFT-Basic公式サイト及びPrometricの最新情報を確認してください。

2.JFT-Basicの試験形式

JFT-BasicはCBT方式で実施されます。各国のテストセンターで、コンピューター画面に表示される問題を読み、必要に応じてヘッドホンで音声を聞きながら回答します。

セクション 内容 確認される力
Script and Vocabulary 文字・語彙 日常生活で使う文字や基本語彙を読めるか
Conversation and Expression 会話と表現 日常会話に必要な文法や表現を使えるか
Listening Comprehension 聴解 会話、店、公共施設、案内などを聞き取れるか
Reading Comprehension 読解 短いメッセージ、案内文、掲示などを読めるか

公式情報では、問題数は約50問、試験時間は60分です。各セクションの内容は、日常生活で必要となる日本語を中心に構成されています。

Person checking JFT-Basic test schedule and notes on a laptop
受験前に、Prometric ID、試験日、会場、支払方法、本人確認書類を確認しましょう。

3.合格基準と結果確認

2026年8月から、JFT-Basicは145~174点をA1、175~199点をA2.1、200~250点をA2.2(A2)として判定しています。145点未満はこれらの水準に達したとの判定になりません。A1は育成就労の開始前及び日本語教育機関への留学、A2.1は主に育成就労の本人意向による転籍、A2.2(A2)は特定技能1号の日本語能力確認に利用されます。分野別の追加条件、講習による充足方法、申請種別・適用時期を別途確認してください。試験終了後、コンピューター画面に総合スコアと判定結果が表示されます。

また、受験後5営業日以内に、登録サイト上で判定結果通知書を確認・印刷できます。特定技能の申請で結果を使う場合は、通知書の表示方法、印刷方法、提出先が求める資料を事前に確認しましょう。

2026年8月以降の注意:A1・A2.1・A2.2(A2)の3段階判定は2026年8月から実施されています。用途ごとの必要水準を確認してください。

4.申込前に確認すること

JFT-Basicを予約する前に、次の事項を確認しましょう。特に、本人確認書類とPrometric IDの登録情報が一致しているかは重要です。

  • 受験する国・地域
  • 試験日と試験会場
  • 予約期間
  • 支払方法
  • Prometric ID
  • 本人確認書類
  • 氏名、生年月日、パスポート番号等の登録情報
  • Confirmation Letterの確認方法

5.Prometric IDの作成と予約方法

JFT-Basicは、Prometricの登録サイトから予約します。まずPrometric IDを作成し、受験国、試験日、試験会場、開始時間を選び、支払方法を確認して予約します。

  1. Prometricの登録サイトにアクセスする
  2. Prometric IDを作成する
  3. 受験する国・地域を選ぶ
  4. 試験日、試験会場、開始時間を選ぶ
  5. 支払方法を確認する
  6. 予約を完了する
  7. Confirmation Letterを確認する
  8. 試験当日の流れを確認する
予約期限に注意:予約・変更は、原則として試験日の3営業日前までです。土日又は日本の祝日が関係する場合は4営業日前までになることがあります。会場の席数には限りがあるため、早めに確認しましょう。

6.現在の主な実施国

PrometricのJFT-Basicページでは、実施国として次の国が掲載されています。ただし、実施国、試験会場、予約期間、支払方法は変更される可能性があります。

地域・区分 主な実施国
南アジア Bangladesh, India, Nepal, Pakistan, Sri Lanka
東南アジア Cambodia, Indonesia, Myanmar, Philippines, Thailand, Vietnam
東アジア・中央アジア等 Japan, Mongolia, Uzbekistan

受験前には、必ずPrometricの最新スケジュールとテストセンター情報を確認してください。

Person writing notes while preparing for the JFT-Basic test
試験当日の持ち物、本人確認書類、予約内容は、前日までに確認しておきましょう。

7.試験当日の流れ

試験当日は、遅刻しないことが非常に重要です。Prometricの案内では、試験開始45分前から入場が始まり、試験開始30分前までにテストセンターへ到着する必要があるとされています。

  1. 試験開始30分前までにテストセンターへ到着する
  2. 本人確認書類を提示する
  3. Confirmation Letterを提示する
  4. 受付を行う
  5. CBT方式で試験を受ける
  6. 試験終了後、画面で結果を確認する
  7. 後日、登録サイトで判定結果通知書を確認する
重要:遅刻した場合、本人確認書類に不備がある場合、Confirmation Letterを提示できない場合は、受験できない可能性があります。また、その場合でも受験料が返金されないことがあります。

8.本人確認書類の注意点

本人確認書類は、受験できるかどうかに直結します。コピーやスマートフォン画面での提示は認められず、原本であること、有効期限内であること、写真で本人確認できることが必要です。

  • 本人確認書類は原本を持参する
  • コピーは使えない
  • スマートフォン画面での提示は使えない
  • 写真が鮮明で本人確認できること
  • 有効期限内であること
  • 氏名、生年月日、パスポート番号等がPrometric ID登録情報と一致していること

9.予約変更・再受験の注意点

予約変更は、予約期限を過ぎるとできません。また、キャンセルはできず、当日の欠席、遅刻、本人確認書類不備の場合でも、受験料が返金されないことがあります。

再受験については、同じ試験を受けた日の翌日から45日間は再受験できません。総合得点が199点以下なら再受験できますが、一度200点以上に達した方は再受験できません。A1・A2.1の判定取得だけで再受験不可になるわけではありません。

実務上の注意:受験日を決める前に、仕事、学校、移動時間、本人確認書類の準備、支払方法をよく確認しましょう。

10.JFT-Basicと特定技能の関係

JFT-Basicは、特定技能1号の日本語能力確認に使われる重要な試験です。ただし、JFT-Basicに合格しただけで、特定技能1号の在留資格が必ず許可されるわけではありません。

確認視点 確認される主な内容
本人 日本語試験、技能試験、経歴、在留状況、過去の違反歴など
勤務先 受入機関としての適正、雇用契約、報酬、支援体制など
提出資料 試験合格資料、雇用契約書、支援計画、会社資料、本人資料など
審査傾向 試験合格だけでなく、仕事内容、分野該当性、支援体制、過去の在留状況も確認されます。
重要:JFT-Basic合格は、特定技能1号の許可を保証するものではありません。個別事情により、必要資料や審査上の注意点は異なります。

11.JFT-BasicとJLPT N4のどちらを受けるべきか

特定技能1号を目指す場合、JFT-BasicとJLPT N4のどちらを受けるべきか迷う方も多いです。どちらがよいかは、受験できる国、試験日程、得意な形式、申請予定時期によって異なります。

試験 向いている人
JFT-Basic 生活場面、職場連絡、短い案内文、CBT形式に近い練習をしたい人
JLPT N4 語彙・文法・読解・聴解を含めて、日本語能力を段階的に確認したい人
無料ミニ模試

受験前に日本語レベルを確認したい方へ

JFT-Basic本番を受ける前に、生活場面や職場連絡に近い日本語を確認したい方は、当事務所の無料ミニ模試をご利用ください。JLPT N4ミニ模試もあわせて利用できます。

参考情報

特定技能を目指す方へ

JFT-BasicやJLPT N4は、特定技能1号を目指す方にとって重要な日本語試験になることがあります。ただし、特定技能では日本語力だけでなく、分野別技能試験、雇用契約、受入機関資料、支援体制、提出書類も重要です。

日本で働きたい方、特定技能を目指す方は、早めに在留資格の条件を確認しましょう。